出逢うべくして。You’re the one for me...


「俺、凛花さんが思ってる以上に
凛花さんのこと好きだよ?」


「できるだけ不安にさせないように
誤解されないように凛花さんの思ってること
読み取れるようになることが
俺の今の目標?なの笑」


「何か少しでも思ったことあったら
遠慮せずに言って?受け止めるから。」


そうだね。
ちゃんと言えるようになりたいな。




「で、部屋着だけど、これ着て。
俺のだからちょっとでかいけど。」



そう言って白のロングTシャツと
黒のスウェットパンツを貸してくれた。


「お風呂溜まったみたいだから先どうぞ。
ゆっくり時間気にしなくて良いから。」



「ありがとう。じゃあお言葉に甘えて
お先にお風呂頂きまーす!」



広くて大きなお風呂にのんびり浸かれて
癒しの時間を堪能した。
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