出逢うべくして。You’re the one for me...
お風呂上がり、
正直興奮冷めやまない俺だけど笑
明日も仕事だから
まだこれから寝るまでにやることが山積み...
あぁ、凛花さんとゆっくりできる休みが欲しい。
自分で引き留めといて、
ちょっと仕事させてって言うの申し訳ないな
と思っていると、
「伊吹くん、お仕事しなきゃでしょ?
あたしも隣で仕事させてもらっても良い?」
...まじ女神。
俺の心の声聞こえてんのか?
時刻はすでに深夜0:30を過ぎたところ。
「ごめん、良い??
凛花さん先寝てなよ!もう遅いから。
俺のベッド使って?」
「ん、あたしも今日やっときたいことあるから
邪魔じゃなければ隣で少しさせて?
ある程度進んだら寝させてもらおうかな!」
「全然邪魔じゃないけど、何か付き合わせてる
みたいで悪いよ...」
「明日休みだからいいの。
...ちょっとでも伊吹くんといたいから...」
はい、かわいい。
年上彼女の甘え姿みれるのって
彼氏の特権だよなぁ。
「嬉しい。俺も。
何か飲む?コーヒーか紅茶あるけど。
俺、淹れるよ」
「紅茶飲みたいな。ありがとう!」
凛花さんと使いたいなと思って
勝手に買った黄緑とオレンジのマグカップ。
やっと出番だよ。
「はい、熱いから気をつけて。」
「ありがとう。」
さてと、やりますか。
それから同じテーブルに座って
お互いPC作業。
俺はツアーでやる企画の最終確認書類と
構成に目を通して、明日の会議の準備。
凛花さんはPC見ながら電卓を叩いて
真剣な表情で仕事してる。