小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について
「ふぁー」

眠い…


今…1時?!


ヤバイ帰らなきゃ。

でも、眠い


目が…

あー閉じちゃいそう…


「李由?大丈夫か?俺のベットで寝たら?」

「んー」


私は、立とうとしたけどコクッ

首がコクコクしちゃう。


すると、「よっ」と、いって龍にお姫様抱っこされた。

「軽っ」
なんて龍は言ってる。


いつもだったらめっちゃパニックするしドキドキするはずなのに…


今はなにも感じなかった。

そして私は、そのまま意識を手放した。
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