小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について
幼なじみと楽しい遠足の件について【1】
「冬夜く〜ん!」
2時間目と3時間目の移動教室の途中。
2人で歩いていた後ろから甘くて可愛い声が龍の名前を呼ぶ。
それは振り向かなくてもわかる。
あずほちゃんだ。
最近は龍に話しかけてこなかったし失礼なこと諦めたのかと思っていた。
だけど龍が退院して学校に通い始めた瞬間また、龍にすごい話しかけて肩とかを触ったりしている。
ボディータッチが凄すぎる!!
むぅー
それに対して龍は無視をする。
「李由。行こっ」
と、私には話しかけてくる。
私はそれが嬉しくて仕方がない。
あずほちゃんには申し訳ないけど…
私は小走りで龍の方に行った。
ーー6時間目
「今日は!あと、1ヶ月後の遠足の班を決めていきたいと思います。」
担任の先生が言った。
遠足は2泊3日で海まで行く。
海はここからバスで2時間ほどの場所で、都会ではなく田舎の方。
2時間目と3時間目の移動教室の途中。
2人で歩いていた後ろから甘くて可愛い声が龍の名前を呼ぶ。
それは振り向かなくてもわかる。
あずほちゃんだ。
最近は龍に話しかけてこなかったし失礼なこと諦めたのかと思っていた。
だけど龍が退院して学校に通い始めた瞬間また、龍にすごい話しかけて肩とかを触ったりしている。
ボディータッチが凄すぎる!!
むぅー
それに対して龍は無視をする。
「李由。行こっ」
と、私には話しかけてくる。
私はそれが嬉しくて仕方がない。
あずほちゃんには申し訳ないけど…
私は小走りで龍の方に行った。
ーー6時間目
「今日は!あと、1ヶ月後の遠足の班を決めていきたいと思います。」
担任の先生が言った。
遠足は2泊3日で海まで行く。
海はここからバスで2時間ほどの場所で、都会ではなく田舎の方。