小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について

どこからどこまで優しいんだ！！


柚希のお母さんのご飯はめちゃくちゃ美味しい。


何回か食べたことあるけどうちのより美味しい。

小さい時までは美味しいと感じていたママのご飯も最近は美味しく感じない。

理由はわからない


歩いてるとすぐに柚希の家に着いた。


私は天満と書いてある改札の隣にあるチャイムを鳴らした。

ピンポーン


家の中でチャイムが響いてるのがわかる。

すると、ガチャっと音がしてドアが開いた。

「どうぞ」

そう言って私を家に入れてくれた。

いつもと同じで柚希の部屋に行く。

「あっ、紫園じゃん。いらっしゃーい」

と、柚斗が言ってくるのはいつもの私が家に来ると言う事。


「お邪魔してまーす」

と言って柚斗の隣を通り柚希を追いかけた。


「ん。待ってて」