小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について
柚希の部屋に入って座布団に座る。
はぁー
私はカバンからスマホを取り出した。
そこには3件のメールが来ていた。
『澪。7時には帰ってきなさい。今日の夕飯は餃子です。』
『澪。別に嫌なら早く帰ってくる必要はない。また、柚希の家にいるんだろう。』
『朱里さんにはなんとか言っとく。』
1件はママから。
2件目と3件目は瑠樹から。
瑠樹とは義理の弟。
誠さんの連れ子。
普段からはこんなに優しくない。
ただ、パパが早く帰ってくる時だけは別だ。
私は今まで夜遅くまで帰らなかった。
だから瑠樹にはママから色々言われてるはず。
迷惑かけてるとは思ってる。
思ってるだけだけど…
私は瑠樹だけには『ありがとう』と返した。
するとすぐに返信が返ってきて、『ん。』『今日はやけに素直だな』と返ってきた。
だから、『一言余計』と返信しておいた。
ママには返さない。
いつもそう。
はぁー
私はカバンからスマホを取り出した。
そこには3件のメールが来ていた。
『澪。7時には帰ってきなさい。今日の夕飯は餃子です。』
『澪。別に嫌なら早く帰ってくる必要はない。また、柚希の家にいるんだろう。』
『朱里さんにはなんとか言っとく。』
1件はママから。
2件目と3件目は瑠樹から。
瑠樹とは義理の弟。
誠さんの連れ子。
普段からはこんなに優しくない。
ただ、パパが早く帰ってくる時だけは別だ。
私は今まで夜遅くまで帰らなかった。
だから瑠樹にはママから色々言われてるはず。
迷惑かけてるとは思ってる。
思ってるだけだけど…
私は瑠樹だけには『ありがとう』と返した。
するとすぐに返信が返ってきて、『ん。』『今日はやけに素直だな』と返ってきた。
だから、『一言余計』と返信しておいた。
ママには返さない。
いつもそう。