小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について
「わぁー!すごいね!冬夜くん!」
キャッキャして龍の腕に手を回すあずほちゃん。
ズキッ…
私は目を逸らした。
「李由ちゃん」
はえっ!!
ふ、風条くん…!
昨日のことがあって気まずいことになるかと思ったけど…風条くんが普通に接してくれてそんなことはなかった。
「私!メリーダーランド乗りたい!!」
と、龍に上目遣いで言うあずほちゃん。
ギュッ
下唇を噛んで前を歩いてるあずほちゃんと龍についていく。
「李由ちゃんも、メリーゴーランド乗る?」
と、私に話しかけてくれた風条くん。
「うん」
そして、何故か坂田くんはいない。
好きな人がいるからと言ってその人の班に走っていったしまった。
メリーゴーランドはほとんどが小さい子供たちだけだった。
小さい頃…よく龍と来てたな…
『りゆー!またのろっ!』
『りゅうくんまたのるの〜?』
『うん!だって楽しいんだもん!』
はぁー
あの時は楽しかったな…
キャッキャして龍の腕に手を回すあずほちゃん。
ズキッ…
私は目を逸らした。
「李由ちゃん」
はえっ!!
ふ、風条くん…!
昨日のことがあって気まずいことになるかと思ったけど…風条くんが普通に接してくれてそんなことはなかった。
「私!メリーダーランド乗りたい!!」
と、龍に上目遣いで言うあずほちゃん。
ギュッ
下唇を噛んで前を歩いてるあずほちゃんと龍についていく。
「李由ちゃんも、メリーゴーランド乗る?」
と、私に話しかけてくれた風条くん。
「うん」
そして、何故か坂田くんはいない。
好きな人がいるからと言ってその人の班に走っていったしまった。
メリーゴーランドはほとんどが小さい子供たちだけだった。
小さい頃…よく龍と来てたな…
『りゆー!またのろっ!』
『りゅうくんまたのるの〜?』
『うん!だって楽しいんだもん!』
はぁー
あの時は楽しかったな…