小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について
俺はポケットのスマホを取ると2件メールが来ていた。
『冬夜くんとくっつけるの手伝ってって言ったじゃん。』
『なんで、こっちに李由ちゃんがくるかな…時間稼ぎしとけって言ったじゃん』
それはいつもの栗山とは思えないような文だった。
まぁ、この姿を学年の男子が知ったらどうなるのだろうか。
面白いほどにみんなびっくりしそう。
そして、『手伝って』と言うのは…
昨日の朝バスの前で『李由ちゃんのこと好きなら私のこと手伝って。私も手伝うから。』
まぁ、中学が同じだったから栗山が冬夜のことを好きなのは知ってる。
俺は『やだ』と言って去ったはずなんだが…
はぁー
めんどくさ。
てか、李由ちゃん冬夜に会えたんだな…
俺は既読無視をして歩き出した。
太陽がジリジリと照っていて暑くて一歩歩いただけで汗がダラダラと出てくる。
『冬夜くんとくっつけるの手伝ってって言ったじゃん。』
『なんで、こっちに李由ちゃんがくるかな…時間稼ぎしとけって言ったじゃん』
それはいつもの栗山とは思えないような文だった。
まぁ、この姿を学年の男子が知ったらどうなるのだろうか。
面白いほどにみんなびっくりしそう。
そして、『手伝って』と言うのは…
昨日の朝バスの前で『李由ちゃんのこと好きなら私のこと手伝って。私も手伝うから。』
まぁ、中学が同じだったから栗山が冬夜のことを好きなのは知ってる。
俺は『やだ』と言って去ったはずなんだが…
はぁー
めんどくさ。
てか、李由ちゃん冬夜に会えたんだな…
俺は既読無視をして歩き出した。
太陽がジリジリと照っていて暑くて一歩歩いただけで汗がダラダラと出てくる。