小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について
私はいつも唯と楽しく話してる道を今日は1人で歩いていた。

すると、前の方に、人影がありそれは見覚えのある人影だった。


……「えっ…」

私は思わずそう言ってしまった。

それは。あの、金髪くんの冬夜くん。


冬夜くんの手には白色のふわふわした猫が。


「迷子か?大丈夫?」

……

『迷子?大丈夫?』

猫にそう言ってる冬夜くんの姿はあの…男の子の影と似ていた。


……そんなことないよ!

私の家は冬夜くんの隣を通らないと帰れないため、忍者のように横を通り過ぎた。



私はふと思って歩いてあの公園に向かった。

あの公園とはあの男の子に助けられた公園。

私が迷子になってた時に助けてくれた場所

私はその公園のブランコ乗ってぶらぶら揺れた。

あぁー

また、会えないかな…
< 168 / 171 >

この作品をシェア

pagetop