小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について
「うぅー」

私は今まで止めていた涙か一瞬にして目から出てきた。

やだよ…

私はママに変に思われないように声を殺して布団のなかで泣いた。

その涙はずっと出てきて涙が止まってくれることはなかった。


次の日は目が晴れすぎて学校を休んだ。

ママはきっと気づいてる。

だけど、なにも聞いてこない。

今日学校を休んだのはラッキーだったかも。

今日は金曜日ど明日と明後日は土日で学校がお休み。

前までなら3日も龍と会えないの寂しかったけど今は3日も会いたくない。


月曜日の学校が憂鬱だ…

と、ゆうよりも龍が今日の放課後私の家に来ないかどうかだ…。

今日の朝も迎えに来てくれたらしいんだけどママがうまくごまかしてくれたみたい…


来ませんように…

そんなことを思っていたけど…

ピンポーン

午後になりちょうどママがパパを迎えに行ったときだった。
(パパは遠いところに1拍2日で行ってたため駅までママがお迎えに。)
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