小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について
龍は、20センチ?30センチかなそれぐらい伸びてる。

「私身長そんな伸びててないよ?」

「身長の話じゃねぇーよ」

??

「可愛くなったってこと…///」


「へぇ?!」


へ、変な声でちゃった…


今かわいいって言った…?

う、嬉しいんだけど…///


けど、恥ずかしい…

龍は喋り方がちょっと雑になってるけど、仕草とかちょっと変わってないかな…?


私は、顔が赤くなってるのを隠すために龍の部屋をいろんな所をみた…

ん?


私の目に入ったのは制服。


これ…私の行く高校と同じじゃない?


え、もしかして…龍と同じ学校?


「ねぇ。龍?」

「ん?なんだ?」


「龍どこの高校行くの?」

私は、壁にかけてある制服を指差して聞いた。

「え、S高校だけど…?」

S高校?!

私と同じだ…

嬉し過ぎて顔がにやけてきた。

「李由は?ここに来たってことはこの辺?」


私の家の近くにはP女学園という女子高がある。

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