わかりまた ☆ 天下無双 Kingの帰還 ☆
綿が違うそうです。(笑)
他の商品をサンプル代わりに、触って確かめてみて下さいと、嫌な顔をせずに、アレコレ出して頂きました。
父の第一希望のお布団を買って、家に電話すると、母が出た。
「病院、終わったの?」
今日は骨を強くする注射の日。だから正直、父の病室に現れた時はビックリした。
『今帰ってきたばっかりだから行ってないし、町内会のお見舞いも二時頃に来るから待ってろって言われて…』
話が長引きそうだったので
「あのさー、必要な事だけ言うね。今、布団持ってくから、家に居て。」
ガチャ切りをして家に行くと、母は外に出て待っていた。
布団を下ろしに部屋に入ると、捨てるはずの布団が、まだ父の部屋にあった。
「…何でコレあんの?」
忙しくて捨てられなかったと言う。仕方ないから、母の部屋に二枚一緒に運ぶ。
腹ヘリンコが限界なので、作業が終わるまで、頼むから何も話さないでくれと
心の中で祈った瞬間。