冷たく温かい私の好きな生徒会長
 「今日も会長の手伝いがあるから…」

 「最近、会長の手伝い多いな…」

 少しぶっきらぼうにかけるは言ってきた

 「かけるくんも嫉妬ですかー?」

 「凛!うるさいなぁ…別に違うし…」

 「…手伝い早く終わったら、行くよ」

 「あぁ、そう…わかった」

 目線をそらせてかけるは言った。今日は生徒会室だっけ…

 「おーい、木島さーん!小野会長が呼んでる」

 声のほうを見ると、小野先輩が笑顔で立っていた

 「…ごめん。ちょっと、行ってくる」

 私は、小野先輩のほうに向かった
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