冷たく温かい私の好きな生徒会長
職員室への荷物運びも終わり、今日は帰っていいといわれたが、私は、図書室にいる
ここから、グラウンドがよく見える
「…」
「…片思い中か…」
「えっ…うわっ、先輩、びっくりした」
「サッカー部、真剣に見すぎだろ」
「幼馴染です…だから、片思いでもないです」
「それにしては…目線が…」
「なんでそんなに聞くんですか?関係ないですよね?」
「関係ないな…気になるだけだ…知りたいし…木島のこと」
「なっ…」
「顔真っ赤…」
冗談っぽい笑顔で、先輩は笑っていた
ここから、グラウンドがよく見える
「…」
「…片思い中か…」
「えっ…うわっ、先輩、びっくりした」
「サッカー部、真剣に見すぎだろ」
「幼馴染です…だから、片思いでもないです」
「それにしては…目線が…」
「なんでそんなに聞くんですか?関係ないですよね?」
「関係ないな…気になるだけだ…知りたいし…木島のこと」
「なっ…」
「顔真っ赤…」
冗談っぽい笑顔で、先輩は笑っていた