乳房星（たらちねぼし）〜再出発版

【東へ西へ】

時は、２月１日頃であった。

この日、お仕事の依頼が入った。

私たちはグリムスエイ島で小さなランジェリーショップを営んでいるサーシャさんの家へ行った。

ところ変わって、サーシャさんの家にて…

サーシャさんは、私たちに小さなお店を買ってほしいと申し出た。

私たちは、サーシャさんの意向にそって小さなお店を購入した。

店を購入したあと、売れ残っている商品を全部売りつくした。

その後、店舗を大胆リフォームして、法的な登記手続きをとるための作業に取り組んだ。

サーシャさんは、ポーランドランジェリーのプレタポルテを始めるためにイワマツグループのメンバーに加入した。

法的な手続きなどは、２月14日に完了した。

２月15日のことであった。

私たちは、フランスボジョレーでワイナリー農園を経営しているポムじいさんの家へ行った。

ところ変わって、ポムじいさんが経営しているワイナリー農園にて…

ポムじいさんは『高齢でこの先農園を続けて行くことができるかどうか心配になっている。』と私たちに言うた。

私たちは、ポムじいさんの意向にそってワイナリー農園を購入した。

購入後、敷地を大胆リフォームすることと法的な登記手続きをとる作業に取り組んだ。

しかし、私たちはワインのことについては何も分からない…

農園の経営は、引き続きポムじいさんにお願いした。

ポムじいさんは『うむ、よかろう。』と言うて承諾した。

ポムじいさんは、ワインの販売の販路を拡大するためにイワマツグループのメンバーに加入した。

ポムじいさんの家の農園の法的手続きなどは、２月28日に完了した。

アメリカ太平洋時間３月１日の朝９時頃、イワマツグループの全メンバーたちが乗っている専用機がロスアンゼルス国際空港に到着した。

到着した専用機に、イワマツのメンバーに加入するサーシャさんの９人の娘さんたちとポムじいさんの12組の息子さん夫婦たちと大番頭はんの四女のゆなさんと五女のゆみさんが乗り込んだ。

その後、すぐに初対面のごあいさつを交わした。

イワマツグループの全メンバーが乗っている専用機は正午過ぎにロスアンゼルス国際空港から飛び立った。

専用機は、日付変更線を越えてアジア方面へ向かった。

イワマツグループの全メンバーたちは、専用機で移動中も仕事に取り組んだ。