シークレットベビー~初めまして、愛している。記憶喪失からはじまる二度目の結婚生活は三人で~
理沙は俺の娘だった・・・


でも、時が既に遅し、パーティーで急接近した事務長の御幣島さんと交際を始めていた。

やはり、俺は彼女の幸福しか願えなかった。

せめて、娘の理沙には父として何かしてやりたいと思い、養育費の出すと弥紗に言った。

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