苦手な彼は私の王子様
「恋がいるから大丈夫!お母さんに恋のこと話してあるしね!」

「わかった。あんまりおそくならないようにしような」

やっとデートできるのが俺は嬉しかった。

「ねぇ、恋?」

「ん?なに」

「へへ。好きだよ!大好き」

俺の耳元で囁く愛が可愛すぎて俺の顔は真っ赤になった。
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