一期一会。−2−
「いらっしゃいませ…って、あ」
私とソウ君の組み合わせに、目をパチパチした亮さん。
もろに動揺していた。
ちなみに私はソウ君の腕に、自分の腕を絡ませて、抱きついてる状態。
(他人から見るとカップルにしか見えない)
何か良くないものでも見てしまったかのような目で見られた。
…ん?何か問題でも?
「…彩羽、行くぞ」
『あ、うん』
ソウ君は、さして気にしていないよう。
ソウ君に導かれて目立ちにくい席へ移動。
ふぃー、落ち着く。
「好きなの頼んでいいぞ」
『えっ、奢ってくれるの?』
「…特別な」
ケチなソウ君にしては、珍しい。
中学生の時、追加のカルピス2杯(を無断で)頼んだだけで、めちゃめちゃ怒られたのに。
わーい、ハッピー(単純)。
喜んでメニューを開く。
どれにしよっかな〜。
「学校はうまくいってるか」
メニューを見ている最中に、核をつく質問をしてくるソウ君。
…おっと、ギクッとするところだった。
私とソウ君の組み合わせに、目をパチパチした亮さん。
もろに動揺していた。
ちなみに私はソウ君の腕に、自分の腕を絡ませて、抱きついてる状態。
(他人から見るとカップルにしか見えない)
何か良くないものでも見てしまったかのような目で見られた。
…ん?何か問題でも?
「…彩羽、行くぞ」
『あ、うん』
ソウ君は、さして気にしていないよう。
ソウ君に導かれて目立ちにくい席へ移動。
ふぃー、落ち着く。
「好きなの頼んでいいぞ」
『えっ、奢ってくれるの?』
「…特別な」
ケチなソウ君にしては、珍しい。
中学生の時、追加のカルピス2杯(を無断で)頼んだだけで、めちゃめちゃ怒られたのに。
わーい、ハッピー(単純)。
喜んでメニューを開く。
どれにしよっかな〜。
「学校はうまくいってるか」
メニューを見ている最中に、核をつく質問をしてくるソウ君。
…おっと、ギクッとするところだった。