最強少女

私は今日も学校に行く、振子さん・・・さまは休むとおこるから。

それに今日は自称かわいいし。

「いってきまーす」

今日も１人で挨拶。

学校についた、
「おはよう。」

クラスメイトが挨拶してくれた・・・？

う、うれしい！

「おはよう！」

私も挨拶をかえす。

なんでだろう？

その時

「いや・・・やめてくださいっ、振子様！！」

「いやよ、」

「そんなこといわないで・・・」

「これ以上振子様に生意気な口たたくつもりなら痛い目にあってもらわないとね・・・」

取り巻きたちの笑い声・・・

これは、いじめだ！

わたしが普通に挨拶する理由が今わかった。

わたしじゃなくて他の人をいじめ初めて・・・

なんで？わたしじゃあきたのかな・・・

まあいっかと、とうりすぎたとき



そのとき

「だれか！だれか！助けてっ、おねがいしますからっ」

その声、言葉、姿があのときの私に重なって見えた・・・

そしてそれはあの先輩だったのだ。

わたしもいじめられてるとき誰でもいいから助けて！と思った。

たすけたい！

私じゃ、

またいじめられたら・・・？

こわい。

足がすくむ、


でもっ、助けてほしいなら・・・


行くべきだよね！

それに私は護身術もある。

痩せたし、素早く動けるようになった！

今の私ならできるっ。
「ちょっと、いじめとかやめてくれない？」

私はこれまで以上に憎らしく言いました。

「は？」

「何いっている？」

とか言ってる。

そのとき

「助けてくれてありがとう！」

さっきまでいじめられてた人がお礼を言ってくれた。

「何助かったきどりしてんの〜っ、振子まだ許してないんだけど。」

サーっと青ざめる先輩。

それをみてまさか

え？先輩に原因があるのかな？と思っていると、

「だって〜ふりこにぶつかったんだよーっ。」

うんうん、と取り巻きたちはうなずく。

「それだけで？いじめ？？」

「は？それとこれでは次元がちげーんだよ。」

わたしは怒りでかたが震えていた。

「そこをどかないのなら・・・」

「なら？」

と、取り巻きたちが馬鹿にしたようにまねする。

「私があんたらをつぶす、警察に通報も・・・」

と構えのポーズをする。

「ふんっ」

と勝ち誇ったように振子がいう、

「こっちには元暴走族総長がいるのよ。」

せ、先生？！

うそでしょ？

まえ改めますとか入学式でいっていたのに、

嘘だったんだね。

「もういいよ。」

私はもうおこっているから。

あんたらのせいで、先輩も私も・・・

自殺しようとしていたのだから。