最強少女
「おりゃーーーー」

「きゃあ」

と振り子の叫びが?!うしろをみるとまた、

「キャっ」と短い悲鳴がしたがした!

振り返ると先輩がなんといじめっ子に殴りかかっていたのだ!!

「え!?」

「私を助けたせいで理月ちゃんをいじめさせたくない!」

ぱんちは見事にいじめっ子に命中「ぐぇうぇ」といって倒れた

「何やってんの!?」

取り巻き達怒って「おらぁあっぁぁぁぁぁぁ」とその子に殴りかかっていた

しばらくしてその子は動かなくなっていた。

でもとりまきたちも倒していて先輩にかんしゃ・・・

どうしようこのままだと死んじゃう‼

先輩も、私も勝たないと!

絶対に……

「とりあえず救急車…」

電話を終えるとうしろから

「ぴいいいぃいいいいいぃぃぃぃおぃぃぃっぃぃぃぶぉあああぁあおぉお」

とさっきまで倒れてたいじめっ子が起き上がって私のことを殴ろうとしてきた。

でも、すすスッ

わたしはいじめっこのパンチを余裕で交わした。

「はっ?なんで避けられるのよ!」

「これくらいいだったらね」

私のパンチが見事命中!

「ごぶっ」またあのいじめっ子は倒れた

隠れて見ていた取り巻きも焦っていた。

その理由は私!

それだけでHAPPYです!

「は?あいつなんなの?」

「やばい逃げるぞ!」

タッタッタ取り巻きたちが逃げていった。

「にがさないよ。」

キックして取り巻きをたおした。

「ふぅつかれたぁ〜」

わたしがため息をつくと。

「なんでそんなに強いんだ?」

先生が聞いてきた。

「護身術をおじいちゃんから叩き込まれたからです。」

「護身術だけでか?あんなに痩せたのも?」

「はい!もちろん」

………‥‥次の日‥‥‥‥‥‥‥‥‥

「おはよー」

私が教室に入ると一気に視線を浴びた。

振り子の取り巻きの顔が青ざめてる

「おはよう」

今日もクラスメイトたちは挨拶を返してくれた嬉しい。

ひさしぶりだな、挨拶を返してもらったのは。

だけど振り子の姿が見当たらない。

「あれ?振り子は?」

「振り子ならまだ来てないけど休みかな?」

「ふ〜んそうなんだ」

「みんな〜席につけ〜〜」

「みんな脳本のことを知らないのか?連絡も何もないのだが」

教室がザワザワしてみんな「サボり?」とか言っている

「知らないなら別にいい」

そして学校が終わっても振り子はこなかった。

「あっそうだ今日あの子が退院するんだった病院行こ」

病院についた

「あっ理月ちゃん!」

「大丈夫?」

「大丈夫だよ今日退院だから」

「今日不利子来なかったんだけど病院には来なかった?」

「病院には来なかったよ!あっだけど病院の近くあるいてるの見たよ」

「そうなんだありがとうじゃあまた明日!」

やっぱ不利子サボりかな?

「げっ理月だ…」

「あっ能元さん!」

能元さんのとなりには能元さんと一緒にさぼっていた…と思われる

取り巻きが数人いた「なんか恨みでも?」って顔に書いてある。

「なんであんたがここに?!」

あっそっかここ病院だったんだ

「ここ病院だよ?」

「そうよ!病院に来たのよ!!!!!!」

「えっっまさか先輩をころs…」

あせって聞き返す。

「違うわよ!!!おっぉ見舞いに来たのよ!お見舞いに!」

「は?」

びっくりしてそんな声がもれる。

「見舞いだよ!見舞い」

「意外…誰に会いに来たの?」

「取り巻き」

不利子も意外と優しいものだな〰と思った

あっそっか私が骨折させたんだった

「ていうかなんで今日学校来なかったの?」

「関係ないでしょっふんっお前は帰れ!」

え〜

「まあ帰る予定だし」

「なら早く帰りなさいよ!」

「バイバイ!」

「何なのよあいつ…私がなんで取り巻きのお見舞いでもするとおもったのよどこまでも馬鹿だなぁ」

「振り子様!行きましょう!」

「えぇ」

振り子は真っ赤になりながら行った。


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