君と一緒にいれるならⅡ

伊「いや、奇跡的って遥と類さん以外は普通に出来てたと思うけど…」


うんうん。遥と類お兄ちゃんのほうが奇跡的だよね


類「はぁ!?それ、俺のことすこしバカにしてるよな!?」


遥「そうだ!そうだ!バカにするなんてひどいよ!」


類「いや、遥はバカだろ」


遥「類さん!?ひどくないですか!?」


遥と類お兄ちゃんがワーワーと騒ぎながら漫才みたいなことをしてる


う~んと…何してればいいんだ…


そんなことを考えてると斗真が近づいてきた


斗「あの二人はおいておいて俺と一緒、寝よ…?」


と、斗真が可愛い…


眠そうってのもあるけど……可愛すぎっ!


「うん。いい……」


私が“いいよ”と言いかけたとき、あおくんが幹部室に入ってきた


葵「ゆうちゃんダメだよ。男は狼なんだから」


狼…?男は狼って…え?動物の生まれ変わりとか…?


葵「多分ゆうちゃんが考えてることとは違うと思うよ」


あ…違うのか…
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