干物のミカタ ~副社長! 今日から私はあなたの味方です!~
「いや、本当にありがたいです。まだ本オープンはこれからなので、勝負はこれからですけどね。あの、野田さん……」
森山さんが改めて副社長に向き直る。
「本当に装飾をしていただき、ありがとうございました。お店の中が一つの絵画みたいだって、緑に癒されるって、みんなすごく褒めてくれてるんです。これも全て、無理なスケジュールにも関わらず、依頼を受けて下さったグリーンデザインの皆さんのおかげです」
森山さんは深々と頭を下げる。
「こちらこそ。うちの会社にとっても多くを学べる、充実した仕事になりました。ありがとうございます」
副社長の言葉を聞きながら、美琴も心の中がいっぱいに満たされていることを実感する。
「植物の状態とか、日々のメンテナンスのこととか何か困ったときは、いつでもご連絡くださいね!」
美琴は、副社長の後ろから顔を出して、電話をかけるポーズをする。
「はい! 頼りにしてます」
森山さんと一緒にみんなが一斉に笑顔になった。
森山さんが改めて副社長に向き直る。
「本当に装飾をしていただき、ありがとうございました。お店の中が一つの絵画みたいだって、緑に癒されるって、みんなすごく褒めてくれてるんです。これも全て、無理なスケジュールにも関わらず、依頼を受けて下さったグリーンデザインの皆さんのおかげです」
森山さんは深々と頭を下げる。
「こちらこそ。うちの会社にとっても多くを学べる、充実した仕事になりました。ありがとうございます」
副社長の言葉を聞きながら、美琴も心の中がいっぱいに満たされていることを実感する。
「植物の状態とか、日々のメンテナンスのこととか何か困ったときは、いつでもご連絡くださいね!」
美琴は、副社長の後ろから顔を出して、電話をかけるポーズをする。
「はい! 頼りにしてます」
森山さんと一緒にみんなが一斉に笑顔になった。