干物のミカタ ~副社長! 今日から私はあなたの味方です!~
「基本的には、うちのメンテスタッフが伺った際に、室内のグリーンと合わせて、エントランス装飾の水やり等のメンテナンスも行います。一応キャスターが下についているので、時々移動させて日光にだけ当ててあげてください」
美琴の説明に、課長と一緒に話を聞いていたMMコーポレーションのスタッフが頷いた。
「いやー。美琴ちゃん、ありがとう! 最初に、話を聞いた時に想像したものより、はるかに良いよ」
その言葉に美琴は、えへへと照れ笑いをする。
課長は副社長に向き直った。
「副社長さん。あなたにもお礼を言いますよ。あなたの話がなければ、このエントランスは今でも、ただ通り過ぎるだけの場所だったでしょう。これからは、きっと会社の顔になってくれますよ!」
課長の力強い言葉に、その場にいた美琴達五人は、充実した気持ちでいっぱいに満たされていた。
美琴の説明に、課長と一緒に話を聞いていたMMコーポレーションのスタッフが頷いた。
「いやー。美琴ちゃん、ありがとう! 最初に、話を聞いた時に想像したものより、はるかに良いよ」
その言葉に美琴は、えへへと照れ笑いをする。
課長は副社長に向き直った。
「副社長さん。あなたにもお礼を言いますよ。あなたの話がなければ、このエントランスは今でも、ただ通り過ぎるだけの場所だったでしょう。これからは、きっと会社の顔になってくれますよ!」
課長の力強い言葉に、その場にいた美琴達五人は、充実した気持ちでいっぱいに満たされていた。