腕の中で、愛でる
『は?御影?』
「うん。カスミン、寝てるよ」
『あ、そう。
じゃあ、華澄が起きたら連絡するように言ってよ』
「わかった。
でも、ちなみにどんな用?」
『遅くなるだろうから、ちゃんと先に寝てなって言おうと思ってね。
華澄は、俺が帰るまで起きて待ってるような子だから』
「あー、そうだね。
そうゆうところも、可愛いよね~
大丈夫だよ!
俺がいるから!
ちゃんと、寝かせてあげる」
『…………
御影が言うと、なんかエロいんだよなぁ……
華澄のこと傷つけたら、殺すからな。
言っておくが!
御影ごとき、俺からしたら簡単に殺れるんだからな?』
「わかってるよ!
てか!カスミンを傷つけるなんて、あり得ないよ!
それに、澄義に勝てるなんて思ってないから」
『フッ…そうだな。
お前にとって華澄は、女神だからな!』
「うん。そうだよ!
“俺の光”その物!
カスミンから光がなくなったら、俺も生きていけないもん!」
それから華澄が起き、一緒に夕食を作ることになった。
「カスミン、オムライスにしようか?
好きでしょ?
ふわとろのオムライス作ってあげる!」
「ふわとろ?
フフ…なんかそう聞くだけで、美味しそう!
じゃあ、私はサラダ作ろうかな!」
「よろしく~!」
「━━━━━━わぁー、美味しそう!」
「フフ…結構、上手く出来た!」
「みぃくんって、ほんと……」
「んー?」
「何でも出来るよね……凄いなぁ」
「だってぇー、カスミンをずーーーっと支えていくんだもん!何でも出来なきゃ!
食べよっ!」
「いただきます!
…………んー、美味しい!」
「良かった!」
微笑み言った華澄に、御影も微笑む。
「━━━━━なんかさ!」
そして、不意に御影が言う。
「ん?」
「ほんと、夫婦みたいだね!俺達」
「え?あ////そうだね…/////」
「このまま、結婚したいね!」
「フフ…でも、無理だよ?
せめて高校を卒業しないと」
「法律なんか、クソくらえだよ?
内縁の夫婦ってあるでしょ?
あんな感じで、もう“夫婦です!”って言っちゃおうよ~」
「………」
「そしたらカスミンは、一生俺のモノ!
だってぇー、人の奥さんに手を出すバカいないでしょ?」
「うん。カスミン、寝てるよ」
『あ、そう。
じゃあ、華澄が起きたら連絡するように言ってよ』
「わかった。
でも、ちなみにどんな用?」
『遅くなるだろうから、ちゃんと先に寝てなって言おうと思ってね。
華澄は、俺が帰るまで起きて待ってるような子だから』
「あー、そうだね。
そうゆうところも、可愛いよね~
大丈夫だよ!
俺がいるから!
ちゃんと、寝かせてあげる」
『…………
御影が言うと、なんかエロいんだよなぁ……
華澄のこと傷つけたら、殺すからな。
言っておくが!
御影ごとき、俺からしたら簡単に殺れるんだからな?』
「わかってるよ!
てか!カスミンを傷つけるなんて、あり得ないよ!
それに、澄義に勝てるなんて思ってないから」
『フッ…そうだな。
お前にとって華澄は、女神だからな!』
「うん。そうだよ!
“俺の光”その物!
カスミンから光がなくなったら、俺も生きていけないもん!」
それから華澄が起き、一緒に夕食を作ることになった。
「カスミン、オムライスにしようか?
好きでしょ?
ふわとろのオムライス作ってあげる!」
「ふわとろ?
フフ…なんかそう聞くだけで、美味しそう!
じゃあ、私はサラダ作ろうかな!」
「よろしく~!」
「━━━━━━わぁー、美味しそう!」
「フフ…結構、上手く出来た!」
「みぃくんって、ほんと……」
「んー?」
「何でも出来るよね……凄いなぁ」
「だってぇー、カスミンをずーーーっと支えていくんだもん!何でも出来なきゃ!
食べよっ!」
「いただきます!
…………んー、美味しい!」
「良かった!」
微笑み言った華澄に、御影も微笑む。
「━━━━━なんかさ!」
そして、不意に御影が言う。
「ん?」
「ほんと、夫婦みたいだね!俺達」
「え?あ////そうだね…/////」
「このまま、結婚したいね!」
「フフ…でも、無理だよ?
せめて高校を卒業しないと」
「法律なんか、クソくらえだよ?
内縁の夫婦ってあるでしょ?
あんな感じで、もう“夫婦です!”って言っちゃおうよ~」
「………」
「そしたらカスミンは、一生俺のモノ!
だってぇー、人の奥さんに手を出すバカいないでしょ?」