君との、流星のような恋を。
10月の星が綺麗な夜の公園。
1年前に、あなたが"好き"を伝えてくれた場所。
でも、もう私だけの君は姿を消す。
これから、私は大好きなあなたをこの場所で、
「振る。」
理由は数え切れない。星の数ほどに。
1番は、私があなたに依存しすぎてしまっていること。
私の自分勝手な性格。あなたが友達と遊んでいる時も、部活の時も、塾の時も、私は我慢できずに沢山LINEしたね。
「今度は、こんな自分勝手な女、好きになっちゃダメだよ。」
いつか君と見た星空に、私の自分勝手が消えてった。





去年は、君が隣にいたブランコを一人で漕ぐ。
「ごめんね。ありがとう。 さよなら。」
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