近距離恋愛
「いやー、もとからこんなんで...」
「まじかぁ」
「てか、煙草吸ってもいい??」
「ん、いいよぉ。灰皿そこねー」
可愛くデコられたピンクの灰皿には、悠の友達のプリがあった。
男の子とのプリ。
悠・悠って書いてはる。
「あー、これね。ゆうとのプリ。」
「ゆうくんっていうのか」
「うん」
「彼氏かぁ?」
あたしはニヤニヤしながら聞いた。
「ん、友達。」
え、なんでそんな悲しそうな顔するの??
「はるかァ!!!」
「うっわ!いきなし大きい声だすなや」
「なにがあったのか言ってみ!!」
「んー、まあ話せば長いことになるけど......」
悠くんとは友達で、よく遊んでたらしい。
悠は悠君のことすきになったけど、振られたらしい。
でも、そのあと悠君から連絡があって「彼女と別れた。」
そう言われたらしい。
悠は嬉しくてたまんなかった。
そしてヤリ逃げされた。
本当は彼女とまだ続いていて、彼女が処女だから悠を利用したらしい。
だけど、悠も処女だったらしい。
最低だ.........
あたしもヤリ逃げされるのかな......??
「まじかぁ」
「てか、煙草吸ってもいい??」
「ん、いいよぉ。灰皿そこねー」
可愛くデコられたピンクの灰皿には、悠の友達のプリがあった。
男の子とのプリ。
悠・悠って書いてはる。
「あー、これね。ゆうとのプリ。」
「ゆうくんっていうのか」
「うん」
「彼氏かぁ?」
あたしはニヤニヤしながら聞いた。
「ん、友達。」
え、なんでそんな悲しそうな顔するの??
「はるかァ!!!」
「うっわ!いきなし大きい声だすなや」
「なにがあったのか言ってみ!!」
「んー、まあ話せば長いことになるけど......」
悠くんとは友達で、よく遊んでたらしい。
悠は悠君のことすきになったけど、振られたらしい。
でも、そのあと悠君から連絡があって「彼女と別れた。」
そう言われたらしい。
悠は嬉しくてたまんなかった。
そしてヤリ逃げされた。
本当は彼女とまだ続いていて、彼女が処女だから悠を利用したらしい。
だけど、悠も処女だったらしい。
最低だ.........
あたしもヤリ逃げされるのかな......??