誰も愛さないと言った冷徹御曹司は、懐妊妻に溢れる独占愛を注ぐ
悠希さんと茉子はもうお風呂を済ませているが、私はまだなことを思い出したのだ。
「ダメ」
「え? どうして?」
まさかダメと言われるとは思わなくて、私は起き上がろうとするも、それをキスで阻止される。
「どうしても」
本気でシャワーは浴びさせてもらえなさそうで、私は諦めて力を抜いた。そうすれば、あっさりと服は脱がされ、悠希さんは全身にキスを落としていく。なかなか子供がいるとゆっくりと抱き合うことは難しいが、今日はハネムーンだし、茉子もぐっすりだ。少しぐらい開放的になっても大丈夫だろうか。
そんなことを考えていると、ピタッと私に触れる手が止まる
「どうしたの?」
不思議に思って問いかければ、悠希さんは少し不満げな表情を浮かべた。
「ダメ」
「え? どうして?」
まさかダメと言われるとは思わなくて、私は起き上がろうとするも、それをキスで阻止される。
「どうしても」
本気でシャワーは浴びさせてもらえなさそうで、私は諦めて力を抜いた。そうすれば、あっさりと服は脱がされ、悠希さんは全身にキスを落としていく。なかなか子供がいるとゆっくりと抱き合うことは難しいが、今日はハネムーンだし、茉子もぐっすりだ。少しぐらい開放的になっても大丈夫だろうか。
そんなことを考えていると、ピタッと私に触れる手が止まる
「どうしたの?」
不思議に思って問いかければ、悠希さんは少し不満げな表情を浮かべた。