年下男子の甘すぎる溺愛に困っています
「私も準備しないと」


今日は、ランチのバイトの後に買い物に行く


「おはようございます」


「いおりちゃんおはよう」

私が働いているカフェは主婦さんなど、常連さんが多い


だから、この後買い物に行く商店街の人もよく来てたりする


「今日、日替わりランチ何人分ですか?」



「8人分でよろしく」


ここの日替わりランチは、出せる個数が決まっていて、美味くて人気なの



「いらっしゃいませ」


鈴の音が鳴りお客さんが来る



「いおりちゃんこんにちは」



「菜々さんこんにちは、ご注文はお決まりですか?」



「日替わりとオムライス2つ、よろしくね」


常連さんは外の日替わりメニューを見て入ってくる人が多く、先に注文を聞く



「日替わりランチとオムライス2つですね!結衣ちゃんと春くん大きくなりましたね」



「いおりお姉ちゃん、会いたかった」


結衣ちゃんが抱きついてくる


春くんはまだ小さく、お母さんの菜々さんに抱っこされてる



「私もだよ〜」



「結衣ったら、いおりちゃんの事好きね」



「うん。いおりお姉ちゃん優しくて可愛いもん」



「ありがとう。結衣ちゃんも凄く可愛いよ」


やったーと嬉しいそうにしているのを見ると、癒される



店長さんにメニューを伝えると、また鈴の音が鳴る
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