僕の姫様、必ず守るよ



「桜花ちゃん...」


雅の頭には、桜花が裏切り者のはずがないと
信じたい気持ちと、桜花が裏切り者だったから
この倉庫の場所がわかったのではないかなど
色々な思いがぐちゃぐちゃしていた。




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