僕の姫様、必ず守るよ

この際、雅に会ってもいいという気持ちで
行った。



「ガチャ」



屋上に着くとそこには誰もいなかった。

久しぶりにきた。

いつもみたいに横になると青い空が綺麗で
風が心地よくて少しだけ眠ることができた。


このまま時が止まればいいのに。


そんなことを思いながら、放課後まで
ぐっすり眠ることができた。


< 149 / 280 >

この作品をシェア

pagetop