僕の姫様、必ず守るよ

私は雅と一緒に雅の家に向かうことにした。


その前に、スーパーに寄って今日の晩御飯を
買いに行くことにした。


「雅、今日何作るの?」



「オムライスだよ。

 オムライス好き?」



「好き‼︎」



「即答だね笑」



雅はオムライスの材料をカゴに入れていく。



「桜花ちゃんは、料理するの?」



「いつも、家政婦さんがご飯作ってくれる
 から、自分ではつくらないの。

 でも、作れるようになりたいから
 料理の作り方教えて欲しい」



「いいよ♪一緒に作ろうか」



「ありがとう、雅」



「どういたしまして!」



私達は買い物を終わらせて、再びバイクに
のり今度こそ雅の家に向かうことにした。

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