僕の姫様、必ず守るよ


ー桜花サイドー


朝起きると、雅が隣にいた、

あぁ、幸せだなと感じながらベッドを出た。

ベッドを出て、スマートフォンで調べた
朝食メニューを一生懸命作った。



「よし!できた!」



朝食ができたタイミングで、雅が起きてきた。



「おはよう、桜花ちゃん」



あ、呼び方桜花ちゃんに戻っちゃった。



「おはよう、雅」



「朝食作ってくれたの?

 美味しそうだね!ありがとう♪」



「美味しいかわからないんだけど、
 もしよかったら食べて!」



「もちろん。いただくね」



二人で座って朝食を食べることにした。



「美味しいよ。桜花ちゃん。
 
 ありがとう♪」



「美味しかったようでよかった」



「桜花ちゃん、今日は倉庫に行こうか」



「うん!楽しみ」



それから、私たちはご飯を食べ終わり
支度をして倉庫に向かった。

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