僕の姫様、必ず守るよ


叶芽に事情を説明するために、私は
伊織の部屋に来ていた。


もちろん他の幹部メンバーも一緒。


「叶芽入るね」


「どうぞ」


「みんなも連れてきたんだけど
 入ってもいい?」


「いいよ」


「ありがとう」


伊織の部屋に入ると、ベッドに叶芽がいた。
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