僕の姫様、必ず守るよ


部屋の前に着くと、


「改めて桜花ちゃん、おかえりなさい」


「ただいま、雅」


「なんか夫婦っぽくていいね♪」


「そうかな〜笑」


「桜花ちゃん、そう言えば学校のことだけど
 明日からいく?

 それとも、明後日からにする?」



「明後日からにする。

 明日は倉庫でみんなとゲームしたい。

 そろそろ、大和に怒られそうだからね笑」



「確かに笑

 学校には連絡しておくね」



「何から何までありがとう」



「どういたしまして♪」



私は、雅の家の一室をかりて
荷解きを始めた。


そんなにものはもってきてなかったから
すんなり荷解きができた。

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