僕の姫様、必ず守るよ
「今日はご飯僕がパパッと作っちゃうから
お風呂入っておいで」
「はーい」
お風呂から出ると、豪勢なご飯が
作ってあった。
流石、雅だな〜
席に座りいただきます!をしてご飯を
食べる。
どれも美味しくて、頬っぺたが落ちそうな
くらいだった。
「ありがとう。雅。すごくおいしかった!」
「それはよかった」
「今度これ教えて‼︎」
「もちろん、いつでも教えるよ」
「食器は私が片付けるから、雅は
お風呂入ってきちゃいなよ」
「じゃあお言葉に甘えて、失礼するね」
雅がお風呂に入っている間、食器を洗う。
こうしていると、本当に夫婦になったみたい。
食器が洗い終わる頃に、雅がお風呂から
出てきた。