僕の姫様、必ず守るよ


「桜花ちゃん、ありがとうね〜

 助かったよ」


「いえいえ♪ご飯作ってもらったし!」


「それでも、ありがとね」



すると、突然雅が後ろから抱きついてきた。



「雅、突然どうしたの?」


「桜花ちゃん...桜花ちゃんにもっと触れたい。

 いいかな?」


「うん...///」



それから私達は、まだ慣れない夜を
一緒に過ごした。

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