僕の姫様、必ず守るよ


「凪、ありがとう」


「こちらこそ、桜花ちゃんには色々もらって
 るからね」


「私何かあげたっけ?」


「桜花ちゃんには沢山もらってるよ。」


「うーん、身に覚えがないけどな~」


わたしが悩んでると



「悩んでる桜花ちゃんもかわいいね。

 こんなこと言ったら雅に嫉妬されそう。

 明日も迎えに来るから早く寝るんだよ」



「かわいいって私が?

 ないない!

 凪はお世辞がうまいな〜

 今日は早く寝るね!

 凪、送ってくれてありがとう!」



「どういたしまして!」



凪はそう言って去っていった。


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