僕の姫様、必ず守るよ
ー桜花サイドー



「桜花~迎えにきたぞ~」




「大和!恥ずかしいから叫ばないで!
 近所迷惑!!」




「たぁっく、せっかく迎えにきてやったのに
 それは、ねぇーんじゃねぇの」



 
「あーごめんごめん」

 


「ぜっっぜん、ごめんと思ってねぇな。

 もういいや。

 行くぞ桜花。バイク乗れ!」



「ありがと」


大和のバイクに乗って倉庫へと向かった。

< 77 / 280 >

この作品をシェア

pagetop