僕の姫様、必ず守るよ


本は意外に読む。



それぞれの本の世界観が好きだから。



それに、高校の図書室は最新刊がよく
揃っている。



さすが私立の高校。



私の好きな作家の本が一昨日発売されて
今日図書室に入荷したと言う情報を
司書さんから聞いていた。



そのため、その本を借りるため私は図書室へ
向かっていた。



屋上という場所を見つける前は、よく図書室に
入り浸っていたから司書さんとも仲良しだ。


図書室に入ると司書さんが、迎えてくれた。

< 94 / 280 >

この作品をシェア

pagetop