地球が滅亡する夢を見た話


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世界が終わるのは一瞬だ。



いままで築き上げてきた文化も伝統も、あっけなく白紙になってしまう。



それでも、キミと迎えた最後の瞬間は、まるで永遠のように感じた。



枯れた惑星の残骸と、キミの綺麗な顔をもう一度瞼の奥に焼き付けて、



わたしはこの物語に幕を下ろした。

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