~月のような君と~

嫉妬







「おい香織ー!!ちょっとこっちこいよ!!」


「えー?なにー?なんか言ってるから待ってて華!」

「うん、行ってきな!」






大さんに呼ばれて香織が走って行った

香織、無邪気だなぁ〜。

子供みたいって…


「香織も変わんないよ、フフッ」













「ほれ、これやろーぜ」






!!











香織と入れ替えに

私の隣に座ったのは


朔夜だった








「線香花火…?」


「あぁ、先に落ちた方が負けな」



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