~月のような君と~


私達の所に来ていた皆も

目を見開いて見てる




私は、声が出なかった…












「朔夜、好きなの。引っ越してからもマリ、ずっと朔夜の事が好きなんだよっ。」















なにを聞かされてるんだろ



























「俺、傍に置いておかないといけない奴いんだわ。だからもうそーいうのやめろ。」





















抵抗はしないが

朔夜は一言、そう言った。

< 115 / 165 >

この作品をシェア

pagetop