~月のような君と~




傍に置いておかないといけない…?

















朔夜を見ると


バチッと目が合った












なんだろう…


今の朔夜の目線は…





私に向けられてた?






勘違いだよね。







私に言ってるみたいだった…。

















「はぁーあ!マリの事振るなんてバカみたい!!つまんない!!マリ帰るから!!大河送って!!」











「うん、いいよ送って行く。」










大河さんをチラッと見ると


なぜだか少し、笑っているように見えた…
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