~月のような君と~
笑顔
「華‥話してくれてありがとうっ。1番近くにいたのに気づいてあげられなかった‥ごめんね。」
香織も魁斗さんも大さんも泣いてる
「私の方こそ、言えなくてごめんね。」
「そんなのいいよ!!華、大好きだからね!!」
「俺も大好きだー!!!!」
「うるさいよ魁斗。病院だよ。」
「お前つい今まで泣いてたじゃねぇか」
「泣いてねーよ!!!!」
皆が笑った。
「そんな事よりあれだよ!!ガラス!!」
「魁斗君話そらした〜!」
「そらしてねーよ!!マジでビビったんだからな俺!!」
「ガラス‥?」
「そうだぞ華ちゃん!華ちゃん助けに行ったらどこも鍵開いてなくてさ、そしたらガラス割るとか言い出して!!」