~月のような君と~
「しょうがねぇだろ、それ以外入る方法なかったんだ」
「だとしても朔夜!人ん家のガラス割るはやべーぞ!」
「っるせぇな、結果割って良かっただろうが!!」
「ハハッ、確かガラス割って入ってたね!」
皆の会話が面白くてつい笑っちゃった。
「え、待てよおい。華ちゃんが笑ったぞ!!見たかよ!!!」
「魁斗、皆見てたよ、ビックリしてる。」
「え‥?笑っちゃダメだった‥?」
「めっちゃくちゃ!!可愛いじゃん!!!!!!!やべーよ!もっと笑ってよ!!初めて見たぞ!!」
「気持ちは分かるけど落ち着けよ魁斗!!」
「そう言ってる大君もアタフタしてんじゃ〜ん!!」