~月のような君と~
サボり
家を出て、公園に向かってる
あの後、父親は普通にご飯を食べてた。
私は全然喉を通らなくて残してしまった。
「華〜おはよう!!」
「香織、おはよう。」
「華!昨日大丈夫だった?大君が無理矢理引っ張るから。」
「大丈夫だったよ、すぐ家に帰ったから」
「そっか!それなら良かった!今日はどうする?学校行く?サボる?」
「今日は、サボろうかな。」
「だよね!!じゃあさ、大君の家行かない?」
「え?大さん?」
「うん!サボるなら華連れて、家きなよって!皆も居るみたい!」
!?
「皆って、、銀髪の人も‥?」
「え?朔夜君?分かんないけどいるんじゃない?皆って言ってたし!朔夜君がどうかした?」
「ううん、なんでもない、」
いるのかな。
なんか嫌だな
昨日、嫌な態度とっちゃったし
またなんか変な事言われたら‥‥
でも‥‥
会いたいな。