~月のような君と~
夜
今の時刻は 夜中の3時
あれから皆、歌ったり踊ったりして
さっき寝ちゃった
私はただただそれを見るだけだったけど
楽しかった。
香織が隣で寝てるから
私は起こさないように外へ出た
風が気持ち良くて、しばらくそこでボーッとしてた
「おいガイコツ」
!?
びっくりした。
「ガイコツ…?」
「どっちがいい?」
朔夜さんがカフェオレとブラックコーヒーを持って私の所に来た。
「苦いの飲めないです。」
「だろーな」
カフェオレを私に渡した朔夜さんは
私の隣に座った
「…」
「…」
「あの、なにか…?」
「あ?いや?別になんでもねーよ」
なんでもないんだ…