~月のような君と~
学校
今日もいつもの公園で香織と待ち合わせ
「華〜!おはよう!!」
「おはよう香織。」
「今日は?どうしよっか〜。」
最近サボってばかりで学校に行っていない。
「今日は学校行こうよ」
香織はそうだねってニコッと笑った
歩いてると、香織が口を開いた
「私、華が皆と仲良くなってくれて良かったって思うんだ。ちょっと不安だったの。」
「皆優しいから、私にもよく話しかけてくれるし、凄く楽しいよ。」
「そうだよね!私も、大君の友達があの人達で良かったって思う!!」
それから私達は、他愛もない話をしながら学校に向かった