~月のような君と~
「それでね!華が、皆いい人達ばかりだからって言って、一緒にいるかどうかは私達が決めますって言ったの!!めちゃくちゃかっこよかったんだから!!」
「華ちゃん、そんな事言ってくれたんだ!!!俺感動だわ!!!」
「俺達も一緒にいたい!!!」
「嬉しいね。2人とも、よく頑張ったよ。ごめんね、すぐ駆けつけてあげれなくて。」
「いいんです、結局私も華も無事なんだし!!」
それから結構話をして
私は、仲が深まったように感じた。
「あ!それより、なんで学校に?」
私も気になってた。
「そうなんだよ!聞いてくれよ!」
その魁斗さんの言葉を合図に
皆がソファーに座って机を囲んだ。
魁斗さんは凄い。
いつも皆を明るくするんだ