~月のような君と~




倉庫に着いた







「おーガイコツ、早かったな」



朔夜は私を見るなり、そう言った


「朔夜、泊まってたの?」


「あー、俺は家より倉庫に居る方が多いいしな」



「そうなんだ。」


「後で大河達もくるらしいぞ、お前の親友もくるんじゃね?」



香織、くるんだ。

花火大会の事、直接謝らないと。



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